豊かな植栽や
モミジが美しい
おぬかりんごの郷
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森下観光りんご園
標高600mほどの、東城町に位置する小奴可(おぬか)高原。このあたり一帯で獲れるリンゴは「おぬかりんご」と呼ばれ、冷涼な気候と昼夜の激しい寒暖差により、味がしっかりしているのが特徴です。戦後すぐぐらいに開園し、60年ほどの歴史を持つ「森下観光りんご園」も、おぬかりんごを育てる農園のひとつ。約2.5haの敷地には、20品種ほどのリンゴが実ります。
つがる、早生ふじ、あかぎ、シナノスイート、秋映、レッドゴールド、ジャンボ王林、北斗、陽光、さんふじ、王林などを栽培しており、そのほとんどをリンゴ狩りで収穫することが可能。10月中旬あたりが最もピークで、年によっては6種類前後を獲ることができるそうです。皮むき用のナイフや収穫用の袋など、必要な道具はすべて貸してもらえるため手ぶらでOKで、キャンプ用の椅子などの持ち込み可能です。時間無制限の食べ放題で、持ち帰り分は量り売りもしています。
 
             
             
            美味しいリンゴの見分け方を尋ねたところ、「リンゴのおしりの部分が黄色くなって、色が抜け気味になっているのが完熟のしるしですよ」と園主。また、園のチラシに書かれた品種一覧には、蜜入りのものに丸がつけてあるので、ぜひ参考にしながら収穫を楽しんでみてください。さらに、9月の早い時期にはナシやネクタリンといった果実の直売がある場合も。年により、獲れる果実や時期が違うので、最新情報はSNSで確認してみましょう。
園内には、シャクナゲやフジといった庭木がたくさん植えられており、特にリンゴ狩りの時期は色づいたモミジが見事です。受付所の隣には休憩室があり、テーブルとチェアが設置してあるので、お弁当を持ち込んで楽しむのも良さそう。
直売所では、さまざまな品種のリンゴを袋売りするほか、全国発送も行っています。お世話になった人や大切な人に、獲れたてリンゴのギフトを贈ってみてはいかがでしょうか。
SUMMARY
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DATA
- 電話
- 08477-5-0502
- 住所
- 広島県庄原市東城町千鳥546
- 駐車場
- 有り (40台)
- 定休日
- 不定
- FAX
- 08477-5-0190
- 営業時間
- 農園9:00~17:00
 直売所9:00~17:00
 ※いずれも9月下旬頃~11月上旬頃まで、直売所は商品が売切れ次第クローズ
 ※要予約
- 価格
- 入園料(リンゴ狩り体験)
 大人(中学生以上)800円 小学生600円 幼児300円
 ※団体は20名以上で10%off