龍神伝説が残る
ふたつの滝が
大鬼谷の奥に
- 絶景
雄滝・雌滝
大鬼谷オートキャンプ場の上流に位置する、ふたつの滝です。落差約21メートルの雄滝と、落差約15メートルの雌滝が連なっており、それぞれ異なる表情を楽しめます。
雄滝の滝つぼには古くから龍が棲息したと伝えられており、干ばつの年には雨乞いの祈祷が行われていたといわれています。一方の雌滝は、絹糸をたらしたような繊細な流れが特徴で、静かにたたずむ雌滝と迫力ある雄滝の対比が印象的です。
滝へは大鬼谷オートキャンプ場の奥から遊歩道が整備されており、ブナや落葉樹の森の中を歩いて約15分で雌滝に到着します。そこからさらに15分ほど進むと雄滝へとたどり着きます。道中は木々の隙間から差し込む光と川のせせらぎに包まれ、滝へ向かう過程そのものがトレッキングの楽しさになっています。
秋には例年10月中旬から11月上旬にかけて周囲のモミジやハゼが色づき、滝の飛沫と紅葉の調和が見事です。滝の正面に設けられた展望スペースからは雄滝の全景を楽しめます。夏は涼しく、秋は紅葉と、季節を変えて何度でも訪れたくなる場所です。
雌滝にまつわる言い伝えも興味深く、昔この場所から直径10センチほどの鏡が引き上げられたと伝えられており、現在は鶴岡八幡神社の社宝とされているといわれています。自然の絶景だけでなく、古くからの伝説が息づく場所として、歴史ロマンを感じながら歩いてみてください。
SUMMARY
●紅葉の見ごろ
例年10月中旬〜11月上旬
●アクセス注意
駐車場から雌滝まで徒歩約15分、雄滝まで徒歩約30分。
未舗装部分もあるため、歩きやすい靴でお越しください。
●関連スポット
大鬼谷オートキャンプ場(同エリア内)
https://www.shobara-info.com/spot/266
DATA
- 住所
- 広島県庄原市高野町南
- 駐車場
- 有り




