庄原産りんごを編集部が食べ比べ!岩本観光りんご園でりんご狩り&BBQ
りんごの産地として知られる庄原市。中でも東城町では、標高600メートルの冷涼な気候と昼夜の寒暖差を生かして、おいしいりんごが育てられています。
今回、東城町で観光農園を営む「岩本観光りんご園」にお邪魔して、りんご狩りとBBQを編集メンバーで体験してきました!
りんご狩りもBBQもできる岩本観光りんご園
岩本拓海さん夫妻が営む「岩本観光りんご園」は、2.5ヘクタールの園地では30種類以上のりんごを栽培しています。シーズンになるとりんご狩りが楽しめるだけでなく、園内の直売所でぶどうやプルーンなどのフルーツも購入できます。
採れたての味を食べ比べ!編集部のりんご狩り体験
庄原DMOのスタッフ2人、編集長、ライター3人、合計6人の編集部メンバーで、りんご狩り&食べ比べにチャレンジしました!
まずは受付です。岩本観光りんご園には、直売所と受付棟の2つの建物があります。受付棟で料金を支払い、カゴとナイフを受け取ったらいよいよりんご狩りスタート!今が食べ頃な品種を聞いて出発します。りんごの食べ頃は短く、翌週には収穫が終わっているような品種もあるので、何度訪れても新しい味の発見がありそうです。
一歩、りんご園へ足を踏み入れると、どこもかしこもりんごだらけ(当たり前)
「真っ赤!」「こっちのは大きい」「“北斗”って名前、カッコいい」などなど、盛り上がりながら園内を散策。りんごの木にはそれぞれ品種名のプレートがかけてあり、名前を確認しながらりんごを見比べられます。今回は特別に同行していただいた岩本さんに、今食べごろの品種を教えていただきながら、5種類のりんごを収穫していきます。
ちなみに、おいしいりんごを選ぶコツは「太陽光を浴びやすい高い位置になっているもの」。十分な日照が果実に糖をつくりやすく、甘いりんごになるそうです。りんごを手のひらで包み、上に持ち上げるように手首をくるっと回したら簡単にもぎ取れました!
さっそく、みんなで食べ比べてみました。
左から「あかね」「つがる」「あかぎ」「すわっこ」「ひめかみ」
切った感触も、身の色もまったく違うりんごたち。それでもどれがどのりんごなのか混乱してしまう私たちでした。
「おいしそう~!」
「皮、食べて大丈夫なんですよね?」
岩本さんに聞くと、「大丈夫よ。食べん人もおるけど、皮ごと食べたほうが栄養もあるよ」とのこと。そう言いながら、この日がシーズン終わりの「さんさ」も持ってきてくださいました。
今回いただいたさんさ、あかね、すわっこ、ひめかみはお店にはほとんど出回らない品種だそう。
それでは、合計6種類のりんごをいざ実食!
●さんさ
「硬さがいい!」
「さっぱりしてておいしい」
シャキッとした硬めの歯ごたえと、さわやかな酸味が楽しめる品種。さんさは袋掛けの手間があるため、残念ながら来年からは作らない予定とのこと。こうしたレア品種に出会えるのも、りんご狩りの醍醐味と言えますね。
●あかね
「ん~!酸っぱい!」
「さんさと全然違う、酸っぱい」
一口食べて次々に声が上がるあかね。さんさを先に食べた後だったため、酸味が際立ちます。それでも驚くような酸っぱさではなく、さわやかな酸味が楽しめました。
●すわっこ
「硬い!これめちゃくちゃ硬いね」
「ジュースみたいに甘~い!」
果肉の硬さと強い甘味が印象的だったすわっこ。りんごを噛んだときの、シャキッとした「音」が響きました。
すわっこは他のりんごに比べて実が大きく、甘くて人気の品種。岩本さんによると、すわっこは今年から販売を始めたのだそうです。「去年はあまり良くなかったけど、今年は味が乗ってるんよ」と話してくれました。
●あかぎ
「切ったときのナイフの入り方は、梨に近いかもしれない」
「僕これ好きだな」
歯ごたえの良さと、酸味・甘味のバランスが良く「おいしい」の声が多かったあかぎ。食べてすぐ「これが一番おいしい!」という人もいました。果肉はやわらかめで、香りが高く、ジューシーなりんごという印象でした。
●ひめかみ
「これはやわらかめかな」
「甘くておいしい」
甘酸っぱいひめかみ。「皮の存在感がある(笑)」という意見もありましたが、果肉がやわらかく程よい酸味が楽しめました。岩本さんも「ひめかみは甘いだけじゃなくて、酸っぱさが楽しめるりんごだと思う」とのことです。
●つがる
「よく食べる、いつものりんごって感じ」
「皮と一緒に食べてもおいしい」
スーパーによく並んでいる品種・つがる。酸味が少なくジューシーな味わいです。甘味が強いので皮と一緒に食べてもくせがないという意見が多く、「誰でも食べやすいりんご」という印象でした。
最後に、みんなの“推しりんご”を聞いてみると、見事にバラバラ。
「私、あかぎがおいしかった」
「最初に食べたさんさ!」
「すわっこかあかぎかな~…」
「最初はあかねだと思ったけど、後でひめかみを食べたらそっちのほうがおいしかった」
食べる順番でも、おいしいと感じる印象は変わるようです。
岩本さんも「食べ比べたら、全然違うのがわかるじゃろ。そこが楽しいんよね。じゃけえ2人で来た人とかは、そんなに食べれんのんよ(笑)」と話してくれました。
いろいろな品種を楽しめるので、大人数で食べ比べるのがおすすめです。
「同じりんごはりんごなのに、こんなに違うのってすごいフルーツだよね」
「これだけ全然違う味なのっておもしろい」
と、大興奮・大満足の食べ比べでした!
園内でいろいろと食べ比べてみて、気に入った品種を中心に持ち帰ります。編集部メンバーも「おみやげに」と、りんごを購入しました。
りんご狩りと一緒に楽しめる比婆牛BBQコーナーも!
岩本観光りんご園には、比婆牛の焼肉が楽しめるBBQコーナーもあります(要予約)。
1人につき1人前注文しなければいけない……ということはないので、りんご狩りでお腹いっぱいになりそうでも安心です!私たちは、6人で4人前を注文しました。
1人前2,500円(税込)※写真は4人前
肉の部位はそのときによって異なりますが、脂身や赤身など複数の部位が楽しめる内容になっています。野菜の盛り合わせ(玉ねぎ・ピーマン・なす・キャベツ)とおにぎり2つ、甘口・辛口のタレもセット。BBQだけでなく、受付ではうどんやおにぎり、コーヒーなども販売されていましたよ。
「比婆牛~!」
肉が運ばれてきた瞬間、盛り上がる私たち。さっそくBBQ開始です!
「いい匂い~!」
「お昼から贅沢だな~…」
「地元の人でも比婆牛ってそんなに食べることないよね」
テンションが上がる編集部一同。あっという間に焼きあがる比婆牛を、それぞれ堪能します。
「脂が甘い」
「やわらか~い!」
「脂が濃厚だね」
口の中で脂がとろけます……。噛むと脂がじゅわ~っとあふれ出てきて、焼いている最中は落ちた脂で火柱が上がるほどです。赤身はしっかりとした肉質ですがやわらかく、食べごたえバツグン。おにぎりを頬張れば、もう幸せいっぱいです。
BBQコーナーは屋内なので、雨天時でも安心して過ごせます。
農園へは自由に出入りでき、BBQのあともりんご狩りを楽しめますよ。比婆牛を堪能した編集部メンバーも「デザートでまたりんごを食べるのもいいよね」と話していました。
お腹の具合と相談しながら、りんごも比婆牛もぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。
小奴可りんご&比婆牛を堪能しよう!
今回お邪魔した岩本観光りんご園は、りんご狩りのシーズン中(9月上旬~11月下旬)は無休とのこと。比婆牛のBBQも楽しみたい場合は、必ず予約を!
園内で複数の品種を食べ比べする場合、少しずついろいろな種類を食べられるため、人数が多いほうがおすすめですよ。
ぜひ、この時期ならではのおいしい小奴可りんごをお楽しみください!
岩本観光りんご園
営業時間:9:00~17:00
住所:庄原市東城町内堀1061ー2
定休日:期間中無休(9月上旬~11月下旬)
電話番号:0120-050636/08477-5-0636
料金:大人・中学生以上:800円
小学生:600円
幼児(6歳まで):300円
持ち帰り:1キロあたり650円
駐車場:あり(無料)








