EDITORIAL REPORT
編集部レポート
週3日限定オープン!東城町のおいしい!を集めたアンテナショップ「比婆屋」

週3日限定オープン!東城町のおいしい!を集めたアンテナショップ「比婆屋」

広島市中区白島北町にある「比婆屋」は、庄原市東城町の食べ物やアルコールがそろうアンテナショップ。お店の中には、東城町のブランド米や伝統製法で作られた調味料、お菓子などなど……たくさんのおいしいものたちが並びます。今回は、比婆屋に並ぶ商品の特徴を取材してきました!

東城町商工会が届ける手作りにこだわったグルメたち

庄原市東城町で作られたものや、東城町にゆかりがある人がセレクトした商品がたっぷり並ぶ比婆屋。東城町商工会が発案した、まちのアンテナショップで、2022年にオープンして以来、たくさんのリピーターに愛されてきたお店です。

お店に並ぶ9割は東城町のものとあって、セレクトする基準も東城町の産物かどうかを重視!また、大量生産できない手作りにこだわったお店のものをそろえています。中には東城町では買えない珍しいアイテムが並ぶことも!?

今回は比婆屋こだわりの商品について、魅力を聞いてみました!


東城町では買えない!?幻のお米「伍百米」

東城町で育てられたコシヒカリ一等米ブランド「伍百米」。福山市や広島市の飲食店にも採用されるなど、料理のプロからも認められた味なんです。標高500メートルの場所で育てられた伍百米は、たっぷりのでんぷんを含んでおり甘くてうまみが感じられます。実はこの伍百米、東城町では販売されておらず常時購入できるのは、ここ比婆屋と福山市の一部スーパーだけ!

私も以前に庄原市のイベントで伍百米をいただき食べたことがあるんですが、ご飯粒がキレイに立って、つやつやふっくら。噛むと柔らかいのですが「お米を食べている!」と思えるしっかりとした食感と甘みがあり、人気の理由に納得!


伍百米を食べたときの様子はコチラ。
https://www.shobara-info.com/report/5555

約3年かけて作る「赤酢」は一度使ったら沼!

お店入ってすぐ、目立つところに並んでいるのは、後藤商店の「後藤の赤酢」です。後藤商店は150年近い歴史を持つ老舗で、今も変わらず手作りされている“赤酢”は、酒粕を飴色になるまで約1年かけて発酵させ、トータル約3年熟成させて作られる手間ひまを惜しまない昔ながらのやさしいお酢です。
おいしさの秘密は、機械を使わず、さらに大きな樽で保管をしないところにあります。そのため大量生産ができないという、貴重な一瓶。
ツンとしたお酢ならではの刺激は控えめで、クセが少なく味はまろやか。どんな料理にも合わせやすいのが魅力です!

個人的にうれしかったのが、赤酢を使ったオリジナルレシピがたくさんあったこと!お酢って、メーカーや原料の種類によって酸味や味わいが異なるため、ほかの調味料のバランスが難しく感じていました……。比婆屋にあるのは「赤酢のレシピ」だからこのまま作れるのがありがたかったです。

そのほかにも炭酸と割ってジュースとして飲めるフルーツ酢や、ぽん酢が並んでいました。

お酢のラインナップで人気なのが柑橘の香りが豊かな「つけぽん酢」「かけぽん酢」の二種類とのこと。一度使うとほかのぽん酢に浮気できなくなる!と話してくれていたそばから、「前に買ったらおいしくてこれしかもう使えなくて」と、リピートするお客さんの姿も!

スタッフおすすめの使い方は、オニオンスライスや冷や奴にかけたり、少しごま油を足して餃子と合わせたり……。熱くなる夏は「かけぽん酢」で、鍋物が恋しくなる冬は「つけぽん酢」で、と、年中通して堪能できます。

広島県産“和玉”を使ったものなど「こんにゃく」だけで数種類も

こんにゃくだけでこんなにラインナップがあるの!?と驚いた、ヒバ食品のこんにゃくコーナー。

ヒバ食品が作るこんにゃくのおいしさの秘密は、広島県産のこんにゃく芋を9割使い、昔ながらの製法で作られているところ。

中でも、広島県産の「和玉」を100%使った生芋こんにゃくは、ふっくらなめらかな食感で、やわらかく煮込み料理にぴったり。こんにゃく芋本来の香りを楽しみたい人におすすめです。

「まる得こんにゃく」は、350g入って320円というお得な商品!「牛すじ煮込みにしたら、味が染みておいしいよ~!」とのことで、想像するだけですでにおいしそう……。まる得こんにゃくが常に並んでいるのは、なんと比婆屋のみ!庄原市内ではたまに「道の駅 リストアステーション」に出ることがあるという、貴重な商品です!

私も買って帰り早速おすすめの牛すじ煮込みに。ぷりんとした食感のちぎりこんにゃくは、喉ごしが◎牛すじの脂やうま味をたっぷり含んだこんにゃくのおいしさは、言わずもがな。家族と取り合いになり一瞬で食べ終わりました!記事を書いている今も、また食べたくなっています……。


秋にはりんごも登場!季節商品や珍しいものも充実
そのほかにも、店内にはご飯のおともや和菓子など、おいしいものがたくさん並びます!すべて紹介したいところですが……厳選して紹介します。

冷やすとおいしさアップ!酒粕あん葛餅

おいしさのあまり、思わず箱買いしたのは、生熊酒造・超群の酒粕を使った「酒粕あん葛餅」。個包装のパッケージもおしゃれで、手土産としても重宝します!(私も早速お友だちに配りました!)

 こしあんを包むのは、超群の酒粕入り葛餅。包装を開けた瞬間から甘酒のような酒粕の香りがふわっと広がり、あんこの甘さと合わさって止まらなくなります。ちゅるんと口に滑り込む葛餅はひんやりしていて、「今年の夏の帰省時の手土産にはコレ!」と指名買いしたくなるおいしさです!常温でそのままはもちろん、冷蔵庫で冷やして食べるのがおすすめだそう。

プロ野球選手も認めた!生中華そば

名越製麺の「生中華そば」は、元中日ドラゴンズの選手で、東城町出身の谷繁元信さんも絶賛している昔ながらの中華麺。比婆屋で働くスタッフさんたちからも、「麺が本当においしいから食べてみて!」と言われた中華そばは、大正10年から愛されてきた伝統の味なんです!
小麦粉の香りが感じられ、コシもしっかり。大正時代を知らない私も、どこか懐かしさを覚える一杯。我が家の子どもたちからも大好評で「もうないん!??」と、おかわりをせがまれました。(笑)


そのほかにも、冷凍の手作りおはぎなどの和菓子や、ジビエの燻製、ワインや日本酒などが並びます。
さらに、秋には東城町で採れたりんごが並んでいたそう。家庭用の小ぶりなりんごは、入荷してもすぐに売り切れていたほどの人気ぶり!秋以外の季節はドライアップルが並びますが、こちらも大人気!取材日は売り切れていました。
次はぜひりんご商品も手に取りたい……!


なお、これからは東城町で採れた野菜の販売もしたいと、話してくれました。いつか広島市内で新鮮な東城町産の野菜が食べられる日が来るかも!?
私が感動したのが、お店の方がすべての商品に関して、とっっっても詳しいということ。それぞれの良さを知っているからこそ、「こういう食べ方したらおいしいよ」など豆知識を聞くこともできます。ぜひ、比婆屋で東城町のおいしいものたちに出会ってみてくださいね。

比婆屋の詳細

住所:広島市中区白島北町10-22
電話番号:082-554-0567
営業日:木・金・日曜
営業時間:11:00~16:00
SNS:Instagram @hibaya_2022
公式オンラインショップはこちら