EDITORIAL REPORT
編集部レポート
スノーシューハイク体験なら比婆山がおすすめ!スノーラフティングで大盛り上がり

スノーシューハイク体験なら比婆山がおすすめ!スノーラフティングで大盛り上がり

「冬の時期にしかできないウインタースポーツに挑戦したいけど、楽しみ方がわからない……。」そんな人におすすめなのが、広島県庄原市にあるひろしま県民の森スキー場で開催されている「スノーシューハイク」なんです。今年は、スノーラフティングも体験できる内容にグレードアップ!雪も山も初心者な私が、雪山に慣れっこの庄原旅編集部メンバーと一緒に体験してきました!

スキー場だからスノーシューハイクも安心◎
ひろしま県民の森 スキー

庄原市内でスノーシューハイクが体験できるのは、庄原市西城町にある「ひろしま県民の森」です。ひろしま県民の森は比婆山の麓にあるレジャー施設で、四季を通してキャンプや登山など自然体験を堪能できるのが魅力です。実際にスノーシューハイクを行うのは、スキー場周辺エリアということで、冬は天然雪がたっぷり!遭難の心配もありません。

取材日は大寒波予報で、スキー場は-7℃を記録していました。恐るべし雪山の寒さ……。ということで、当日は防寒対策が重要です!詳しい持ち物や対策のおすすめは後ほど紹介するとして、早速ひろしま県民の森へ向かいます。

現地集合までの雪道が不安な人は無料バスがおすすめ!
庄原駅 バス

スノーシューハイクは現地集合・現地解散です。雪道の運転が怖い人は、「備後落合駅」と「ひろしま県民の森」間を運行する無料バスを使うのがおすすめです。
スノーシューハイクが開催される期間の土曜日に運行しており、予約は不要で運行時間に行くとそのまま乗れますよ。雪山を楽しんで疲れたあとに運転しなくて良いのはうれしい!さらに、運転手は雪道の走行に慣れているので道中も安心して任せられます。
広島 県北 雪景色

道中も雪がたくさん積もっており、ちょっとしたアドベンチャー気分!これでも、雪の量は昔と比べて少なくなったそうで、運転手さんが幼い頃は家の二階まで積もり、窓から外に出ることもあったとのこと。正直、庄原の冬をなめていました……。

詳しい運行情報は公式サイトをチェック!

出発!スノーラフティングはアトラクション気分で大盛り上がり

ひろしま県民の森に着いたら、公園センターでスノーシューハイクのガイドさんと合流し準備をします。
広島 スキー場

この日ガイドを担当してくれたのは、元・スノーボード選手の田鍋さん(写真右)です。準備体操をし、実際に装備をつけて歩く練習をします。
広島 スキー場 スノーシュー

まず、スノーシューという雪山を歩くための板状のアイテムと、ストックを自分のサイズに合わせていきます。どちらのアイテムも無料で貸し出しがあります。
広島 スキー場 スノーシュー

雪の高さによって足の上げ方や着地のコツがあるので、歩き方を教わります。いきなり山道を歩くのではなく、平地でのレクチャーがあるのは安心でした!

ゲレンデまではスノーラフティングでGO!


スノーモービルでラフティングボートを引っ張ってもらう「スノーラフティング」でゲレンデまで移動します。
広島 スキー場 スノーラフティング

雪の跳ね返りと風の冷たさを肌で感じながら、ぽよんぽよんと跳ねるラフティング。ずっと乗っていたいと思えるほど楽しく、編集部メンバーも「楽しい~~!」と、大盛り上がり!落ちる心配もなく、あっという間にゲレンデに到着しました。

ゲレンデからはスノーモービル、またはリフトでスタート地点へ向かいます。

約3時間のスノーシューハイクの旅がスタート!
広島 スキー場 雪遊び

スタート地点から約1時間かけて登り、約1時間で下ってくるルートが一般的なコースです。スノーシューハイクのコースや難易度は、その日の天候や人数、メンバー構成によってガイドさんが調整してくれます。

田鍋さんいわく、体の使い方が慣れていない最初の50mがキツく感じるとのこと。膝丈まである雪をかき分けながら進むので、全身運動になりました。ちなみに、雪をかき分け道を作る先頭が一番重労働!後ろになるにつれて、道ができていくので楽に歩けます。先頭はみんなで順番に変わりながら体力を残しつつ進んでいきます。
スノーシューハイク ツアー 日帰り

「雪山にダイブして人型をつけて自由に楽しんでいいですからね~!」と田鍋さん。
編集部メンバーも慣れないスノーシューハイクに転倒を連発。意図せず人型を量産していきました。(笑)こけても痛くないのが雪山の良いところ!
スノーシューハイク 初心者

山の中なので、足場が不安定なところや急斜面も出てきて四苦八苦するのがスノーシューハイクの醍醐味です。斜面が厳しいと思ったら別の道を進んでもOK!おすすめのルートを田鍋さんに聞きながら登っていきます。

歩き始めて30分もすれば、全身がぽかぽかしていました。スキー場の頂上まで登ったら折り返し地点です。この頃には開始50mのしんどさも軽くなり、足取りも楽になっていました。

比婆山御陵を目指すエクストララウンドに挑戦!
折り返し地点からさらに上、比婆山御陵を目指すエクストララウンドとなるコースもあります。当日の天候やメンバーの体力、時間によって、難易度の高いこのコースに挑戦できます。せっかくなので挑戦してみることに!
スノーシューハイク おすすめ 中国地方

先ほどまでのコースとは一転、一段と雪が深くなり、傾斜が厳しい場所も増えてきました。田鍋さんの声かけの元、安全なルートをひたすら登っていきます。
スノーシューハイク 初心者 中国地方

標高1,100m付近まで登ってくると、周りから音が消え、自分の呼吸と心臓の音だけが響く世界になります。映画やアニメで観る、雪山のワンシーンのような世界観。精神統一もできそうです。

傾斜が厳しいい場所をいくつか越えてもまだまだ御陵は遠く……。
「あとちょっと」「もうキツいところ越えたよ~」という田鍋さんの声かけに背中を押され、歩みを進めます。(体力と相談し、無理せず引き返す勇気も必要!)
スノーシュー 登山コース

少しずつ空が見えてきて、雪景色も一変。周りの音と遮断されていた世界から、少しずつ風が感じられ、木々がこすれる音などが聞こえてきました。
スノーシュー 登山 おすすめ

無事、御陵に到着!この日は雪が多く歩くのが大変でエクストララウンドを登りきるまでに1時間以上かかりましたが、雪が少ない日は1時間で着くこともあるようです。お参りをして下山していきます。
スノーシュー おすすめコース

帰り道では木が雪に覆われた「スノーモンスター」に遭遇しました。これでもまだ不完全な状態だそうですが、ここからさらに雪に包まれるとモンスターの完全体となるそうです!見られたらラッキーだそうなので、ぜひ探してみてくださいね。

下山したらスノーシューを片付けて解散です!登る前は本当に完走できるのか不安でしたが、下山したあとの達成感はひとしお。「御陵まで頑張って良かったね~!」と編集部メンバーで互いをたたえ合いました。

スノーシューハイクの装備と準備

スノーシューハイクでは、防寒着が必要ですが、スキーウェアをそろえると高額になるため、普段使いできるワークマンなどの防寒・防水ウェアでもOKです!実際にDMOのスタッフも、上着はワークマンのものを使用していました。
靴は防寒靴が◎。長靴でも大丈夫ですが、トレッキングシューズなど、しっかりした素材の方がスノーシューを履くときに馴染んで歩きやすいとのこと。なお、登りではカカトが擦れて痛くなったのであらかじめ絆創膏を貼って靴擦れを予防しておくのがおすすめです!
スノーシューハイク 服装

体力を使うので、軽食やお菓子、水分は必須!お菓子はチョコレートやはちみつ梅がおすすめとのこと。途中の休憩スポットでつまんだり、スノーシューハイク終わりの栄養補給として役立ちます。

持ち物の詳細はコチラ

スノーシューハイクは、スノーボードやスキーなど冬のスポーツをしたことがない人でも楽しめるウィンターアクティビティ。スノーシューやストックも無料貸出があるので、雪山が初めてでも挑戦しやすいんです!さらに、ガイドが同行してくれるので、安心感があります。

中学生ぶりのスキー場ということもあり最初はドキドキしていたのですが、思いっきり体を動かすことができてすっきりしました!
ウィンタースポーツをしている人も初めて雪山へ挑戦する人も、スノーシューハイクで新たな冬の思い出を作ってみませんか?

スノーシューハイク体験
場所:ひろしま県民の森スキー場
料金:おとな 10,000円(税込) / 中学生以下 3,000円(税込)
対象年齢:10~70歳
催行日や持参物など詳しい情報は公式サイトをご確認ください。

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