広島市街地に小さな庄原を発見!「庄原食堂」の野菜たっぷりメニューが絶品
春の桜に夏の高い青空、秋の紅葉に冬の雪景色……四季がはっきりしている広島県庄原市は、農作物が育つのに適した環境です。そんな庄原市で育った野菜がたっぷり食べられる「庄原食堂」が、広島市中区のアクア広島センター街にあるのをご存じですか?野菜もおいしい食べ物も大好きな筆者が、庄原食堂を取材してきました!
庄原食堂は東城町の農家が切り盛りするから新鮮&おいしい!
庄原食堂を切り盛りしているのは、庄原市東城町にある「蟹田平牧場(がんだびら)」の西田さん一家。庄原市の中でも高い、標高約600mの場所に位置する蟹田平牧場は、寒暖差があり野菜の甘みが強くうまみもしっかり感じられるのが特徴です。
庄原食堂を仕切っている西田さんの両親が主に畑を担当しているからこそ、東城町で採れた野菜を直送でき、新鮮な状態のままお店で食べられるんです!
アクア広島センター街の7階にお店を構えているのは、以前、バスセンターがある3階でお店をしていた縁からとのこと。7階のレストラン街に移ってからも庄原食堂の味を求めた常連さんが多く通っているそうですよ。
蟹田平牧場の野菜をたっぷり使ったメニューが充実
野菜天定食 990円
早速、庄原食堂の野菜たっぷりメニューをいただきます!蟹田平牧場の野菜をたっぷり食べられる『野菜天定食』は、8種類の天ぷらがついたお得な内容。取材日のラインナップはこちら!
・春菊
・スナップえんどう
・ズッキーニ
・カリフラワー
・パプリカ
・山芋
・シシトウ
・穴子
野菜の旬を活かした天ぷらは、季節によって内容が変わります。冬は白ネギや大根、カボチャなどを使うこともあるそうです。夏はピーマンやナスなどの夏野菜が使われることが多く、野菜を通して季節を感じられますよ。
たっぷり盛られた天ぷらは、揚げ物でありながらも野菜なのでさっぱりヘルシー!罪悪感なく食べられるのがうれしい~~!独特な苦みが強くなりがちな春菊も、食べやすく茎までぺろりといただきました。
また、ご飯は白米のほかに季節のご飯が選べます。この日は「大根葉の混ぜご飯」。スーパーで並ぶ大根の多くは葉の部分がカットされているため、葉を食べられることが貴重です!塩もみした大根葉はシャキッとしており、熱々の白米と一緒に食べるとご飯の甘みをより感じることができました。季節によって炊き込みご飯や栗ご飯など、さまざま。季節を変えて何度でも訪れたくなりますね。
庄原食堂で使っているお米も、実は庄原市東城町のもの。藤本農園で作っているコシヒカリをずっと仕入れているそうです。
「全部は無理だとしてもなるべく庄原市の食材を使いたいんです」と話してくれた西田さんは、比婆牛を使ったメニューにも挑戦!現在は特別メニューとして『比婆牛スタミナ焼き肉定食(2,000円)』が並んでいます。「これからも庄原市との縁を繋ぎメニュー化を進めて行きたい」と、西田さんは新メニューの登場にも意欲的でした。
庄原食堂では、東城町の酒蔵が作る日本酒『超群 上撰(660円)』をいただけます。超群は辛口でキリッとスマートな口当たり。後味がすっきりしており、冷やでも熱燗でもおいしい!仕事でなければこのまま最後まで飲んでいたい……(笑)。
バスセンターで野菜・青果の購入も
蟹田平牧場は、アクア広島センター街の7階だけでなく、3階バスセンターのフロアにも小さなお店を出しています。店頭に並ぶのは、庄原市の新鮮な野菜や加工品たち。西田さんのお母さんが作る漬物やこんにゃくなど、手作りのやさしい味を求めて足を運ぶ人も。庄原産のお米なども買えますよ。
また、庄原食堂のお弁当もここで購入できるんです。ちなみに、値段はなんと1個700円……!安すぎてびっくり!今では朝10時までに130個ほど作る売れ筋のお弁当なんです。朝の通勤ついでにお昼ご飯を買っておくのもおすすめです。お弁当は16時ごろまでは庄原食堂の店頭でも購入可能です。
庄原食堂で旬の新鮮野菜でお腹を満たそう!
「庄原の味を食べたい!」と、長く通う常連さんがいるなど、庄原に親しみのある人たちに愛されている庄原食堂。カウンター席があり女性一人でも気軽に入りやすい雰囲気です。取材の日も笑い声があちこちから聞こえて来たり、カウンター席で一人時間を楽しむ姿が見られたり、それぞれの庄原の味を満喫している様子がうかがえましたよ。
野菜をたっぷり食べられるという幸福感に包まれる庄原食堂で、ぜひ胃袋を満たしてくださいね。
庄原食堂
住所:広島県広島市中区基町6-27 7F
電話番号:082-225-6369
営業時間:11:00~22:00(L.O 21:00)
定休日:アクア広島センター街に準ずる
公式HP:https://www.aqa-hc.com/shops/page.php?id=93 