庄原DMOとは

マーケティング・マネジメント事業

観光客のニーズなどを調査・分析し、観光プロダクトの開発・ブラッシュアップに取り組みます。観光関連事業者等の連携・ネットワークを構築し、観光資源の点と点を結び線にして、さらに面にする観光地域づくりに取り組みます。

マーケティング

国内外の観光を取り巻く急激な環境変化に対し、継続的なデータ収集・分析を行い、観光客の属性や動向、満足度、ニーズ等を把握し、今後の観光戦略や観光プロダクト開発、プロモーションなどに活かす。また、調査結果については、会員等へフィードバックし、観光プロダクト等の魅力向上につなげる。

①観光実態調査

観光客の属性や動向などを把握する為、「庄原市観光実態調査」を実施。
令和3年度は、2021年10月上旬から道の駅等交流拠点施設(3カ所)や宿泊施設(10ヵ所)において、観光客アンケートを行った。

②WEBマーケティング

庄原観光への興味・関心を抱いている方の属性やニーズ等を把握するため、WEBサイト(庄原観光ナビ)およびSNSのアクセス解析を定期的に行い、人気のコンテンツ増強や特集記事追加作成などを行います。職員のWEB解析等のスキルアップ研修を実施し、サイト運用に活かします。

③各種統計調査データの収集・分析

主要観光施設の観光客数の状況等をモニタリングレポートにまとめ、会員等へ情報提供します。

④観光客動態分析調査整備

庄原市の交流拠点施設に、人感センサーと、入込客の属性(年代、性別)を推定する属性カメラを設置し、施設ごとの来場者数のトレンド増減や時間帯別・属性別の利用者数、施設の特性を分析。

マネジメント

観光人材を育成するため、観光地域づくり講座の開催や各種セミナーへの参加、先進地視察研修等を実施する。また、会員等の業務サポートをはじめ課題解決およびビジネス創造のマッチング機会を提供し、事業連携を推進します。

①観光人材の育成

WEBマーケティングやSNS発信、観光・事業ノウハウが学べる観光地域づくり講座等を実施します。

令和4年7月13日実施、観光まちづくりセミナー 講師:西崎智子氏(広島フィルム・コミッション)