自然が生み出した
日本最大級の
天然橋へ
- 絶景
雄橋
※2026年7月14日の時点で落石の影響により、雄橋付近(雄橋北側から朱塗橋)は通行できません。
帝釈峡のシンボルともいえる、石灰岩でできた天然の橋です。全長90メートル、幅19メートル、高さ40メートルという圧倒的なスケールを誇り、日本最大級の天然橋として昭和62年(1987年)に国の天然記念物に指定されています。世界三大天然橋のひとつにも数えられており、日本百名橋にも選ばれています。
帝釈川の浸食作用によって石灰岩が長い年月をかけて削られ、地底に川ができ空洞が広がって川床が陥没、残った部分がアーチ状の橋となったものです。地域では古くから「神橋(こうのはし)」とも呼ばれ、信仰の対象とされてきました。
かつては馬や馬車も通行できる生活道として実際に使われていた橋で、地域の人々の暮らしを支えてきた歴史があります。道路整備が進んだ現在は通行できませんが、橋の下をくぐり抜けながらその圧倒的な大きさを間近で体感することができます。
遊歩道の入口から雄橋まで徒歩約20分。渓谷沿いの遊歩道を歩きながら、少しずつ姿を現す雄橋の迫力に、思わず足が止まります。近くには同じ浸食作用でできた「鬼の唐門」と呼ばれる小型の天然橋もあり、あわせて見学することができます。秋には周囲の紅葉と相まって、いっそう幻想的な景観を楽しめます。
下流には「雌橋(めんばし)」と呼ばれる小型の天然橋もあり、雄橋と雌橋を題材にした鬼の伝承民話が語り継がれています。帝釈峡の遊歩道を歩きながら、大自然が刻んだ造形と、この地に息づく伝説の世界を体感してみてください。
SUMMARY
DATA
- 電話
-
帝釈峡観光協会:0847-86-0611
- 住所
- 広島県庄原市東城町帝釈未渡 雄橋
- 駐車場
- 有り
- URL
- http://taishakukyo.com/
ACCESS
JR「東城駅」から「庄原方面行」バスで「帝釈」下車,南東へ約1.5km




