100本以上の
巨杉に守られた
古社へ
- 絶景
熊野神社・老杉
旧名を比婆大神社熊野権現といい、古事記にも登場するイザナミノミコトを祀る神社です。比婆山御陵の遥拝所として、古くから人々の信仰を集めてきました。
境内の社叢は100本以上の大杉から成り、神社を守るように数十本の杉の大木が天に向かってそびえる様は圧巻です。そのうち11本が広島県の天然記念物に指定されており、なかには樹齢が千年を超えるものもあります。鳥居をくぐった瞬間から空気が変わるような、静謐で神秘的な雰囲気が漂います。
参道には大鳥居を越えるほどの巨杉が立ち並び、なかでも参道入り口近く右手にある一段と大きな木は「天狗の休み木」と呼ばれています。見上げるほどの大きさの杉が参道の左右にずらりと並ぶ光景は、訪れた人の誰もが思わず足を止めてしまうほどです。
二の鳥居の左右にある杉は創建当時に植えられたものと思われ、まるで社を守る巨人のようにいかめしく立っています。また、拝殿前の狛犬が通常とは異なり天をにらむように置かれているのも、この神社ならではの見どころのひとつです。
熊野神社は、すぐ近くにある国の天然記念物「熊野の大トチ」とあわせて訪れるのがおすすめです。同じ熊野の地に息づく、二つの巨木の物語をぜひ体感してみてください。
境内を抜けて二の宮・三の宮へと進み、鳥尾の滝(別名:那智の滝)まで足をのばすこともできます。時間に余裕があれば、神社の奥まで歩いてみるのもおすすめです。
芸備線シリーズ第3弾‼「比婆山駅」 熊本隊長 徹底解説
DATA
- 電話
- 0824-75-0173(一般社団法人庄原観光推進機構)
- 住所
- 広島県庄原市西城町熊野1160
- 駐車場
- 有り 約30台(無料)
- 定休日
- なし
ACCESS
中国自動車道 庄原ICから車で約40分