広島県初
ナガノパープルを
出荷したぶどう園
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ラファティリティ
総領町で“シャインマスカット”と“ナガノパープル”を育てているのは「ラファティリティ」で働く3名です。長野県でしか栽培できないオリジナル品種“ナガノパープル”が2018年度から全国での生産が可能になったことを受け、2020年にラファティリティでも栽培を開始。2022年に広島県で初めてとなるナガノパープルを出荷しました。ナガノパープルに惹かれてぶどう農家になることを決めたという代表取締役の秋山智樹さんですが、現在は試験的に“グランピオーネ”や“富士の輝”の栽培にも挑戦しています。



今後も総領町での農地拡大を目指しており、ナガノパープルの生産量を増やす計画があります。ナガノパープルは黒いぶどうの中で皮ごと食べられる品種なので、子どもたちも食べやすいとのこと。皮ごと食べることでぶどうの食感がダイレクトに感じられます。味も濃く甘味と酸味のバランスが絶妙。風味もあるのでワインが好きな人に好評の品種だそう。
ラファティリティは、山に囲まれたこの土地で地植えではなく「根域制限栽培」という根の成長を制限させた栽培方法でぶどうを作っています。ポット栽培ではプランターのような樹脂ではなく不織布を採用しており、育てるのは大変だったそう。ポット栽培なので自分たちの理想の土壌が作れる。その利点を活かして現在はアスファルトの上を利用したぶどう栽培を計画しています。現在の総面積は60アールですが、近い目標では、5年以内に200アールの農地拡大を目指して庄原市産のナガノパープルの認知に尽力します。
SUMMARY
オンラインショップ https://lafertility.base.shop/
公式Instagram https://www.instagram.com/lafertility0519/
販売場所:道の駅 リストアステーション・道の駅たかの・とれたて元気市・ふるさと納税・オンラインショップ(自社EC・ポケットマルシェ・食べチョク)
DATA
- 住所
- 庄原市総領町中領家178番地