鬼滅の寺「徳雲寺」(広島県庄原市東城町)

2021年3月18日放送
広島ホームテレビ「みみよりライブ 5up!」で徳雲寺が紹介されました。 
庄原名物ガイド・熊本隊長が徳雲寺の伝説をご案内。


文安3年(1446年)に開山した名刹徳雲寺 。15世紀の半ば頃、この地方に鬼が住んでいて、人をさらって石臼ですりつぶして食べてしまうと怖れられていました。旅の途中でこの話を聞いた覚隠禅師は鬼を仏法で改心させたと伝えられています。
その際に鬼が改心した証として、自分で角を折って置いていったと伝えられています。この逸話にちなみ、徳雲寺の寺紋は「鬼」の字から第1画の「ノ」を除いたものとなっています。


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