創建1500年
桜と巨杉が迎える
格式高い古社
- 歴史・文化
蘇羅比古神社
Sorahiko Shrine
庄原市本村町に位置する、地域の総氏神として古くから信仰を集めてきた格式高い古社です。継体天皇即位元年(507年または510年)に創建されたと伝えられており、平安時代にまとめられた『延喜式神名帳』に記載される「備後国17座」のひとつとしても知られています。
神社の起源は約2,000年前、近隣の山々にある巨大な岩(磐境)を信仰の対象として拝んだことにあるとも言われています。日本の初代天皇・神武天皇と、その祖父にあたる山幸彦の二神を御祭神として祀っており、五穀豊穣・商売繁盛・縁結び・心願成就などのご利益があるとされています。
境内には胸高幹囲が5〜6メートルにも達する巨大な杉の木が複数そびえ立っています。朝霧と立派な杉木立に包まれた境内は、どこか神話の時代を思わせる静謐な空気が漂い、「里の聖域」とも呼ぶべき雰囲気が訪れる人を包み込みます。
緑豊かな木立を背景にすっと建つ真っ白な鳥居も印象的で、フォトスポットとしても人気です。春には参道にソメイヨシノや八重桜が咲き誇り、桜のトンネルが参拝者を迎えます。近隣に咲く花桃とあわせて、地元でも人気のお花見スポットとして親しまれています。
歴史探訪やパワースポット巡り、春のドライブコースとしてもおすすめの一社です。隣接する葦嶽山(あしたけやま)とあわせて訪れると、この地域に深く根ざした古代のロマンをより深く感じることができます。
DATA
- 住所
- 広島県庄原市本村町1296
- 駐車場
- 有り
ACCESS
中国自動車道
庄原ICから車で約15分




